土地と家屋に係る都市計画税の納税者に対する課税標準、課税客体、賦課期日等は、すべて固定資産税と同じです。 原則として、固定資産税と同一の納税通知書に併記され、普通徴収の方法で徴収されます。
都市計画税の制限税率は、0.3%です。 なお、固定資産税と同様の趣旨で、税負担の調整措置がとられています。 また、住宅用地については、課税標準の特例があり、税負担の軽減措置がとられています。
都市計画道路というのは、都市計画法に定める都市施設のことです。 具体的には、健全で文化的な都市生活と機能的な都市活動が十分確保されるよう、都市の基盤的施設として、都市計画法に基づき都市計画が決定された道路のことをいいます。 なお、都市計画道路の区域には、建築制限がかかる。
都市計画道路には、次の4種類があります。 ■自動車専用道路 ■幹線街路 ■区画街路 ■特殊街路(歩行者専用道路等)