マイホームの火災保険ガイド



火災保険の時価

火災保険の時価について

火災保険における時価とは、住宅や家財の現時点での価値そのものの評価額のことをいいます。

つまり、時価とは、同等のものを新たに新築・購入するのに必要な資金である再調達価格から、使用による消耗分を差し引いたものということです。

たとえば、マイホームを20年前に購入した場合、20年間使用している分だけ消耗して価値が下がっていますが、時価の場合はこの消耗分が差し引かれているということです。

火災保険の保険金額の設定は?

火災保険の保険金額の設定の際は、価格協定保険特約をつけ、正しく評価された 再調達価格で設定するようにしたいものです。

なぜなら、時価で設定してしまうと消耗分が差し引かれているために、同等のものを新築・購入するだけの補償が受けられなくなる可能性があるからです。

なお、価格協定保険特約についてですが、火災保険に価格協定保険契約をつけて契約を結ぶと、評価額を再調達価格にすることができます。

これにより、建物や家財が全焼した場合には200万円を上限に保険金額の10%が特別費用保険金として支払われることになります。














火災保険の選択方法
全労災の火災保険
家財の保険は?
住宅火災保険と住宅総合保険の特徴は?
マンションの火災保険
火災保険の時価
特約火災保険
保険金額の決定方法は?
火災保険の失効と無効とは?
マンションの共有部分の火災保険
共有住宅や店舗併用住宅、床面積の判定
住宅ローン控除、注意事項
住宅ローン控除、確定申告
住宅金融支援機構、事業内容
金利が1%上昇、返済はどのくらい苦しくなる
マイホームを売却、3,000万円特別控除
平成14年10月に転勤命令、平成15年7月に家族とともに転居
財形住宅融資、申込窓口
火災保険、選び方
フラット35と民間住宅ローン、融資条件(対象の住宅・収入基準・使途等)
親子リレーローン、メリット
金融先物取引法改正
オプション取引
FXに損切り
スワップ金利
MACD
GDP・インフレ率
大台
カナダドル
損失を確定
強制決済
スイスフラン
FXの活発な時間帯

Copyright (C) 2011 マイホームの火災保険ガイド All Rights Reserved