マイホームの火災保険ガイド



共済の火災保険

共済の火災保険について

共済の火災保険というのは、掛捨型では損害保険会社の商品よりも保険料が安いのが特徴です。

一般的に保険料をできるだけ安くしたいという場合には、掛捨ての全労災や生協連などが、また、地震に対する備えを厚くするなら全労災の自然災害保障つき火災共済、JAの建物更正共済などがおすすめです。

共済について

協同組合や各種の共済団体が、組合員とその家族を主な対象に、生命・住宅等の財産等に対する災害やその他の出費に備えるために設けた相互扶助の制度のことを共済といいます。

全労災の自然災害保障つき火災共済とは?

全労災の自然災害保障つき火災共済は、 地震や台風などの自然災害で損害を受けた場合には、自然災害共済と火災共済の両方から保険金が給付されるため保障が厚くなっています。

また、地震による火災であっても最高1,200万円まで保証されます。

全国生協連の新型火災共済とは?

全国生協連の新型火災共済は、1年目から契約の予約が可能なので契約が途切れず自動更新です。

また、保険金額の設定があらかじめ再調達価格でされているほか期末時の余剰金の割戻しがあります。

JAの建物更正共済とは?

地震による損害であっても損害額の50%までが補償されるとともに、満期共済金つきの共済、掛け金は、地域にかかわらず全国一律です。

ただし、貴金属や宝石、美術品については明記しても補償の対象にはなりません。














火災保険の種類
共済の火災保険
金融機関の質権設定とは?
火災保険契約の告知義務
JAの共済とは?
火災保険の再調達価格の設定方法
家財の保険は?
火災保険の選択
損害保険会社が破綻したら…
住宅火災保険と住宅総合保険とは?
離婚して財産分与によって住宅を取得
中古住宅の取得とともにローンも引き継いだ
不動産取得税の軽減措置
フラット35と財形住宅融資
住宅ローンを利用している銀行が破綻
マイホームの登録免許税
給与等の支払をする者からの転任の命令に伴う転居その他これに準ずるやむを得ない事由
転職や海外転勤
火災保険の選び方
公庫の廃止と民間住宅ローン
保証料
短期投資と中長期
米国企業の決算
キャリートレード
外国為替のレート
IFO注文
アメリカの経済指標
FXのリスク
ボリンジャーバンド
メキシコ・ヌエボ・ペソ
スワップがマイナス
景気と金利
スプレッドと手数料

Copyright (C) 2011 マイホームの火災保険ガイド All Rights Reserved